プチ台湾遠征記(2/2)

A様の台湾落語会を見たくて、南投県というところまでやってきて、無事見られる状況にはなったけど、 開場まで時間をつぶす&食事をする場所に飛び込めなくて、うろうろ。こういう時に「私ってダメだなあ」と悲しい気持ちになってしまう。

 

トライして、己のダメさ加減を味わうのも、また遠征の醍醐味。危険な目に遭っているわけではないのでね、これくらいは想定内。非常食(パン)もあるし。

 

そしてやっと「入れそう」と思える食堂を見つける。食べたいものを漢字で書いて見せようとメモを取り出すと、「注文用紙は、こちらにあるよ」と指差して教えてくれる。


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魯肉飯と、青菜はA様の会に来ているので「A菜」を、後はこの辺りの麺料理(南投意麺)をチョイス。すると「A菜が無いので、空心菜はどう?」というようなことを言われたので「OK!」と答えて、このような形に↓


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おいしーーーーーー!まだ目的は達成してませんが、台湾来て良かった♪台湾と言えば名物料理・小籠包だけど、こういう食堂や屋台めしも種類豊富だから楽しいですね。

 

そして、それでもまだ時間があったので、書店の目の前のモスバーガーでスイーツを食べ、休憩。食い過ぎ。


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14時半くらいになったところでモスを飛び出し、向かいの書店に突撃。会場である2階のカフェスペースに上がると、すでに大勢のお客さんがいらしていて、ざわざわしていた。前方にはお子様が固まってたけど、それ以外は幅広い年齢層のお客さんがいて、ちょっと感激しました。

 

A様のぼり、台湾ver.1
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ver.2
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事前に、書店様のFacebookを拝見していたら、日本語教室を定期的に開催されているご様子で、日本文化に興味のある方が集う場所だったようですね。若いお嬢さんグループが、るるぶの東京版を手に取ってあれこれ話をしていたのを見て、ほっこりしました。


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縦長の会場の真ん中ほどに座って、開演を待っていると、先ほどの書店の女性が私を見つけてくださって、通訳と全体のコーディネーターという感じの役割をされている方を連れて来てくださいました。

 

お二人とも私を台湾在住の日本人だと思われていたようで、先ほど台湾に着いたことをお伝えしたら、驚かれてました。「すごいですね。台湾人でも、この場所に来るのは簡単じゃないですよ」と労っていただき、ありがたいのと、ちょっと恥ずかしい気持ちでいっぱいになりました。いや、1ステの為と思ったら、やっぱり相当恥ずかしいですね。。

 

そして、開演。東京で見ることのできるA様ですが、長い道のりを経たので、登場時には「キャー!スターが来た!」みたいなテンションになるのが、自分でちょっとおかしくて笑ってしまいました。

三省堂書店様のFacebookで多数の画像が掲載されているので、興味がある方はそちらをご覧くださいませ!

 

A様より中国語でご挨拶。危うそうな部分もありつつも、概ね伝わったようで(どの口が言ってんだ私)、大歓迎のオープニング。こういう場面が見られただけでも来た甲斐ありました(さっきは飯食っただけで来た甲斐あったと思ってたのにね。。)。

 

その後はまず落語の説明で、着物の着方・そばの啜り方を披露。そばを啜った時の歓声が大きくてニッコリしてしまう。そして日本語で「おいしそー」という声も聞こえて、驚きました。多分、日本人ではなく、勉強なさっている台湾人の方だと思うので。

 

そして、そば啜り実践タイム。お子様がやっても、大人がやっても可愛らしいですね~。微笑ましい。

 

お次は、本編の落語。まずは「寿限無」、細かく通訳さんと説明を入れて、落語の仕組みを理解してもらう。伝わってる様子。そしてお次が「初天神」。事前には、設定を軽く説明するくらいで本編に入る。寿限無で仕組みは理解させておいて、次は説明は軽くすることで、これは何の仕草だろうと読み取る想像力を働かせることになったんじゃないかなと個人的に思いました。1つ1つの仕草の後にキラキラした反応があったので、とても良かったのではないかなと。

 

最後に質疑応答。女性のお客様から「女性の演者はいるのですか?」「(いますという回答を受けて)生徒にしてください!」と言われていたので、A様が真打になる日が待ち遠しくなりました。奇妙な二つ目(現在)から、奇妙なまま真打になって素敵な、お弟子っこを沢山育ててを欲しいですね。

 

お子様からも「弟子になりたいけど、お金がかかるの?」と訊ねられる人気のA様。お金はかからないけど、その代わり身の回りの世話をするんだよ、と説明するA様の後ろに、カラスミ大好き桃師匠のお顔を想像してしまって、ちょっと笑ってしまいました。一昨年の芸協らくごまつりでA様と師匠が人生相談のコーナーに出演された際に、ずっとカラスミの話してたもんなあ、師匠。「カラスミくれる人は良い人」

 

終演後には、記念撮影を撮りたい人が長い列を作っていて、改めて良い会だったな~としみじみ。コーディネーターさんが、また次も開催されるというようなことを仰っていたので、また次もタイミングが合えば。(ただコーディネーターさんはご都合により、次の人にバトンタッチされるようです。お疲れさまでした!謝謝)

 

その後、私はバスで台中に戻り、

 

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台中駅から徒歩2分の宿にチェックインし(ナイス立地)、


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臭豆腐を食べ、


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中華路夜市で、

潤餅という、ピーナッツやもやしや甘いタレの入ったしょっぱいのか甘いのか謎の食べ物を誤って頼んでしまい、


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キウイジュースを飲み、


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烤肉(串焼き)をたっぷり食べ、寝たのでした。

 

この串焼きは自分で好きな具をカゴに入れて、店員さんに渡すと甘めの焼き鳥のタレみたいな味付けで焼いてくれるのです。これ楽しい。またやりたい。台北にも沢山あるはず。

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私のカゴ。
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餅みたいなやつがあって、五平餅を思い出しました。おいしい。
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翌日は朝食が宿からクーポンを渡されたので、近所のお店で買って食い、


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昼は豚足。とろとろ~♪


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宮原眼科でパイナップルケーキを買い、太陽餅通りで太陽餅を買い、バスに乗って(旅行中は焦ると小銭が出せないので、100均のだせえがま口を使用しております。盗む気が失せるというメリットがあるかも。)、


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台北ではライチのシャーベットを食い、
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サッパリして、少し歩いたらまた腹が減ったので、よだれ鶏を食べ、(辛くてすごく好きな味)

※台湾食ブログの「食べ台湾」様を参考に行ってきました。素晴らしく辛うまでしたね。


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よだれ鶏(口水鶏)、


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辛いワンタン(紅油炒手)、


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辛い麺(燃麺)、


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ミルクティーを飲んで、


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牛の角パンを食べ、桃園空港に向かいました。


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1泊2日で、ちょっと食べ過ぎですわね。でももう1回くらい臭豆腐食べたかったな。

 

おしまい。

 

おまけ。書店で買った日本語学習者向け雑誌。
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プチ台湾遠征記(1/2)

あっという間に年も明けましたね。

 

Twitterやる前は元々はてなでブログをやっていまして、Twitterやるようになってほとんど更新しなくなり、その後、気まぐれにブログやりたくなってFC2に移り、結局めんどくさくなってそのブログもずっとやらなくなってました。

 

そしてこの度久し振りにブログとして更新したいことが出たのだけど、FC2が画像貼り付けにくくて、はてなでブログを再び登録することにしました。

 

何を更新したかったのかと言うと、12月頭に台湾に行ってきまして、交通手段だとかを備忘録として残したかったのです。(もう1つあるんだけど、それはもうまとまらないからな。。。)

 

台湾へ何しに行ったかと言うと、昔昔亭A太郎さん(以下A様)の台湾落語会を見たくて。

 

実は私、2016年の正月に普通に台湾に旅行していて、私の帰国と入れ違いにA様が落語会の為に台湾入りしたのを知って、いつか台湾での落語会に行ってみたいな…と密かに思っていたのです。

 

そして2016年12月に再び台湾落語会の宣伝がブログに掲載され、台北だと思い込んでいた私は「土日なら余裕で行けるわね!」と思っていたのですが、A様ブログ続報に衝撃を受けました。

 

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 た、台北じゃない。。。どこよ、これ。


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Google先生にお尋ねしましたところ、台湾の真ん中、台中市からバスで約1時間程度の南投県草屯という場所でした。台北にしか行ったことない私。。

 

12月3日(土)に、その町の歴史アミューズメント施設(午前11時開演)と書店(午後3時開演)とで2ステージ行われるということで、Google先生が算出した台北空港(実際には台北市ではなく桃園県にあるので成田空港みたいなものですね)からの所要時間は4時間半…

 

2日(金)の台北行き最終便バニラエアに乗るのが難しかった私は3日の始発タイガーエアに狙いを定め、1ステ目を捨てて、2ステ目に勝負を賭ける(何の?)ことにして動くことにしました。

 

↓タイガーエアの旅程表


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そして迎えた当日。台中市に行く手段には「高鉄」と呼ばれる電車の新幹線のような乗り物に乗る、「台鉄」と呼ばれる電車の特急に乗る、バスの3種類があり、ぎりぎりまで迷っていました。電車は時間が読めるけど、乗り換えが複雑で難易度高し。バスは乗り換えが無く難易度低いが、時間が読めない。。

 

いずれの方法でも時間的な余裕がなく、飛行機が遅れたり、少しでも間違ったりしたら、命取りなので、飛行機の中では居眠りしつつも、結構ビビっておりました。


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何と予定の30分早く飛行機が空港に到着。ラッキー♪調べておいた早い便のバスに乗れそうだったので、バスで台中市に向かうことにしました。


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まずはバスのチケットをゲット。ざこ(中国語できず)ですが、空港のバス乗り場はカウンターも行き先ごとに分かれているので、そこで「たいちゅんすてーしょん」と言って、人差し指で1名を表せば完了。これで旅程の半分は成功が約束された。わーい


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安心したのでバス乗り場近くのコンビニで準備を。持ってくるのを忘れた歯ブラシセットと烏龍茶とパンとソーセージを買って、出発までソーセージを食って、座して待つ。(パンは非常食)


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13番ホームのバスが来た的な英語のアナウンスを聞き漏らさないように、ダッシュで歯も磨き、何とかバスに乗り込みました。このU-busに乗るのは初めてだったのですが(台北に行く時は國光しか乗ったことなかった)、中にはトイレは勿論、USB充電も可能だし、無料Wi-Fiも使えて快適に過ごせました。

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途中、ピコ太郎氏のイラストが載った看板を見たりして、キャッキャしてたら、あっという間に台中駅に到着。11時45分くらい。

 

さてここから草屯に行くバスに乗り込む。全航客運というバス会社を調べてきていたので、そのバス会社の乗り場へ行こうとするのだけど、見当たらない。。駅の案内図にもその会社の乗り場が載っていない。

 

ざこなので人に聞くのが恥ずかしい、どうしよう…とちょっとうろちょろしましたら、そのバス会社のバスが目の前を通ったので、バスの来た道を辿って何とか辿り着きました。

 

(上の写真で言うと左の方向に歩いて、すぐの横断歩道を渡ると目の前にU-busの乗り場があるので、そこを右に進む)

ビビらせんなよ!


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↓バスの路線図、左下に目的地。
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調べてきていた書店の最寄「大観」を紙に書き、バス乗り場のお姉様におずおずと差し出す。

 

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無事チケットゲット。一瞬迷ったけど、それほど時間をロスすることなく、何とか草屯と書いてあるバスに乗り込む。念のため、運転手さんにも「大観」の文字を見せて、確認。

 

のどかな風景を抜けて、いよいよ南投に突入。13時。運転手さんも「次だよ」と手で合図してくれて無事に下車。14時半開場なので、余裕で着くことができました。まずは会場の下見へ。


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入口に近寄ってポスターがあるのも確認。


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この画像を撮ってニヤニヤしながら、本屋さんの裏でスマホをいじってましたら(Wi-FiルーターをレンタルしていたのでTwitterにあげようとしていた)、本屋の入口にいらした女性の方がトコトコとこちらに歩いていらっしゃり、何か話しかけて来ました。

 

ここまで、ほとんど何語もしゃべることなく来ていたので「私は日本人です」とか簡単な中国語すら出ずにアワアワ。すると今度は「日本人の方ですか?」と日本語で話しかけてくださいました。

 

(多分スマホをいじっていたせい)道に迷ったのか尋ねられたので、もう目的の場所は見つかった旨をお伝えすると「もしかして落語を見に来られたのでは?」と女性。実は落語会が満員で入れなかったら困るので、事前に三省堂書店様にはFacebookでご連絡していた私。この女性は書店の方だったのです。時間があるので、また来ますとお伝えし、一旦お別れ。

 

安心したので、急にお腹が減ってしまい、店探し。ただどこも大衆的な感じで言葉ができないと注文方法が難しいそう。またざこ故に、ぐるぐるとさまよってしまうのでした。

 

続く。