ブラックマヨネーズのイボ猪最強説


2日目。ブラマヨを見に行く。
言うまでも無く立見もかなり多かったです。
トークなどは順番・抜けてる箇所等曖昧な部分もあります+ネタバレ+敬称略 良かったらどうぞ↓


漫才 おかんへのプレゼント

赤ちゃん生まれるジェスチャー

マヨトーク
・新幹線について

最近禁煙車に乗る小杉。
同じ駅で下車する吉田を見て、
あまりにクタクタな姿と喫煙車の煙で
「地獄から出てきた」と思うらしい。

・何か極めた人は面白い

笑福亭鶴瓶と番組終わりで
ステーキを食べに行くことになり、車に乗り込んだ吉田。
鶴瓶が前の座席から後ろの座席の吉田へ話しかけるが、
あまり何を言っているか聞き取れないので聞き返そうとすると
「俺の活舌が悪いって言うんか?」と言われてしまった。
そこでとっさに吉田は
「シートベルトを何故締めないのか気になってたんですよ」と切り返した。
すると鶴瓶は「ファンの人にコンビーフ貰ったから締められへんねん」と。
ファンからコンビーフを貰うなんて
やっぱり面白い人には面白いことが起きるんだと実感したそうな。
→コンビーフの缶を握りしめながら車に乗っている
鶴瓶さんを想像するとおかしすぎます。


・東京に行くことが多くなった

先日もクイズヘキサゴンの収録があったばかりで、
隣に石田純一がいたり、小倉優子がいたりと
信じられないことばかりだそう。


ちなみに小倉優子だった吉田は正面向いて見たいが、
それではおかしいので、目線は正面で、
意識は横に集中して見ていたらしい。


同じ現場に真中瞳もいたらしく、「可愛かったな〜」と2人。
真中はとても深々とお辞儀をするらしく、
胸元が開いている服をきていたので、
頭を下げるのをわざと遅らせて胸を見ていたという吉田。
その方法をあちこちでやっているらしいが
小杉「それ他の人が見てたら、すぐバレるからな、本人には分からんけど」
→それはそうです。
頭下げるの遅らせている姿がアホらしくてかなり面白かった。


芸能リポーターの話

やはり注目度があがった2人。
週刊誌やテレビで取り上げられることも多くなったようで
ある芸能リポーターが番組で
発言していたことが事実と全く違っていたので、
いい加減さを実感したらしい。


M-1勝戦後の話。
他の出場者は終了後すぐに打ち上げ会場に向かったが、
優勝者のブラマヨは記者会見があって、
遅れてマネージャーと打ち上げ会場へと向かった。
道を歩いているとそこへ20歳台半ばくらいの女性が2人近寄ってきた。
しかも少し酔っている様子で。


1人が「雑誌の記者なので取材させてもらえますか」と尋ねてきたらしく、
ちょっと失礼だなとは思いながらも一応名刺を確認し、取材を受けていたらしい。
取材が一通り終わると、記者の女性がもう1人の女性
「(某有名レポーター)○○さんの事務所で働いていて、
HPとか作っている」と紹介。
「紹介されても・・」と困りながらもその場はそれで終わったらしいが、
後日某有名レポーターが何と
M-1終わりのブラマヨが自分の事務所の女性をナンパしていた」と
テレビで発言したらしく、あまりに事実と異なるので頭にきたらしい。


ブラマヨに訊けば・・!?後輩芸人の悩みを解決してあげるコーナー。


フロントストーリー

悩み 光岡がネタ合わせの交通費を要求してくる(清水)
baseでは何度か話題になっている話で。
光岡「月に8000円くらい交通費がかかってて年間だったら8,9万円になるんですよ!」
吉田「じゃあお前は清水の家賃・光熱費負担してんのか?」
光岡「してないけどコーヒーを買っていってます」
清水「この流れやったらええように聞こえますけど、俺コーヒー代払ってますからね!」


どうやら光岡はスーパー玉出で安く買ったコーヒーを
清水に売りつけ利益を得ているらしい。
→すさまじい根性〜と逆に感動。


ブラマヨの結論としては自分達もやっていたように
お互いが近所に住めばいいということに。
しかし光岡は父がリストラ、母は具合が悪く、
自分が実家に入れているお金で成り立っているということで
清水「俺完全に悪者やん」
・・・光岡父の年金があと3年出るらしいのでしばらくこの状態が続く
ということでおしまい。


ちなみに清水は吉田にとてもかわいがってもらっているが
吉田があまりに寂しがり屋らしく、おかしな理由で呼び出されるらしい。
ある時など「洗濯もんが出来上がるまでそばにおって」と。
吉田曰く、前の洗濯物を取り込んで新しいものを干して・・と
いう作業している間、喋ることがないので寂しくなってしまうらしい。
→かわいい・・と思いつつも、そんなことで寂しくなっちゃってたら
殆どの時間寂しいじゃん・・と後輩の大変さを感じた。

②ソラシド

悩み 金がない(特に本坊)

再び金の話
吉田「また金か!金以外にももっとあるやろ!金が無くても・・」
本坊「それは・・金あるまん!」
「金があるから言えるんだ」と言いたかったんだけど
恐ろしい噛み方。ここから本坊劇場の始まり・・。


そんな本坊は風呂なしトイレ共同のアパート(しかし10畳)で生活。
夏の日などはあまりに暑く、
無意識に冷蔵庫に頭を突っ込んで寝ていたこともあったとか。


風呂がないので近所の銭湯に通っていて、銭湯が少し変わっているらしい。
まず入り口に「今月のブラックジョーク」と貼ってあって
毎月新ネタをおろしているらしいが、本坊曰く「めっちゃおもんない」。
あるときのネタ

子供「お母さん、お父さんの顔が青いよ」
母親「じゃ、穴を掘っておいで」

お父さんが死んでしまっているので埋める穴を掘れということらしい。
小杉「一回(寒さで)ブルッとさせて、風呂を暖かく感じさせようとしてるんちゃう?」


さらに体脂肪計があり、何と本坊は7%。
「15〜25=正常」とか書いてある表で自分の7%を見たら
「餓死」と書かれていたらしい。
→ちょっと楽しいじゃん。


そんな金の無い本坊は賞金の出る小説等のコンクールに
しょっちゅう応募していて
そしてその執筆活動の為にネタ合せを休むというのが水口の悩みらしい。


少し前には人権保護に関する作文に応募したが、落選。
内容はちょっと曖昧ですが、
学校でいじめられているメガネの少年がある日映画館へ。
しかし入り口に「メガネお断り」と張り紙があった為、
メガネを隠して中に入る。
客席でこっそりメガネをかけるとすかさず係員に見つかり咎められる。
クライマックスは少年が「何でメガネを差別するの?」と尋ね、
差別した人が「(大した理由は無い)メガネをかけているからだ」と答え、
「あらゆる差別には理由なんて無いんだ」と訴えるという作品らしい。
ちなみにタイトルは「ゆがんだフレーム」。


小杉「メガネの差別って。SFやん」


さらにサラリーマン川柳ならぬバイト川柳に応募。
見事に落選したが、作品を発表。


「初任給 携帯に ドット使い込む」


携帯代に消えるということらしく、「.com」とかかっている自信作らしいが、
全員ポカーン。本坊ワールド炸裂でした。


一方水口の話題では、吉田はよく水口を飲みにつれていくが
相槌の打ち方が気に入らないらしい。
吉田が薀蓄を語った時に「すごいですね」ではなく
「ああ、そうですよね」などと言ってくるんだとか。


最近ではその相槌でイライラが解消されないので、
自宅でノート相手にイライラをぶちまけているらしい。


ある時、地方の仕事で現地に着いているはずの時間に自宅で寝ていた吉田。
小杉に頼まれ、水口が吉田の家へ。
何とか起こすことが出来、吉田がトイレに行っている時に
ふとテーブルを見た水口。そこには吉田のノートが。
テーマは「シコる」・・・。
普段はもう少しマトモな内容らしいが、
たまたま運悪く見られてしまったらしい。
→ノートに書くってわかるけど、よりによってそんなテーマ(爆


NON STYLE

悩み 身体・心ともにひ弱なくせに、たまに強気になる石田(井上)
井上のイキリ(石田)


まずは石田のことから。
デビュー間もなく車を買い(しかも保証人は井上)、
さらにまだローンが残っているのに、最近一人暮らしを始めたらしい。


さらにブラマヨがbaseにいた頃、
吉田と石田でロトと発明に熱くなっていたことも困っていたらしい。
ちなみに石田が最近の発明は
ヒゲの再利用→ヒゲ時計(砂時計みたいな)らしい。


そして続いては井上のイキリについて。
あまりに激しさを増し、何と(CD)デビューすることになった井上。
Day of the legend」として、ひとまずはネット配信になる予定だが、
反応が良ければミニアルバム(!)を発表する予定らしい。


小杉がギターを持ってくるように袖に声をかけると、
すぐにギターがやってきて、何と生演奏「Forever Memories」。
(本坊コーラス付;合いの手的な)
→ああ、うめだでこれが聞けるとは夢にも思わなかったわ。
すごい勢いで発展してるな〜。妙な空気に笑わざるを得なかった。
しかも緊張したのかやたら噛みまくり。
私はbaseでは見たこと無くてルミネとうめだで見るなんて不思議。


吉田「CD出来たら、保存用とあわせて2枚買うわ」
さらに
吉田「(小杉に)お前も出したらええわ、『俺のイナバウアー』」
楽屋で「『イナバウアー』って言ったらウケると思うなよ」と
さんざん後輩達に言っていたようで
一同総ツッコミ。


最終的にはブラマヨNON STYLEは似ているが
NON STYLEの方が極端だという結論でおしまい(悩みの解決してた?)。


ネタはもう1本くらい見たかったなとは思いながらも
トークでも十分楽しめました。さすがです。
後輩との付き合いもちょっとかわいらしくて面白かった〜。
久々の本坊節も聞けたし。


東京でも是非単独やって欲しいなと思いました。ルミネとかじゃなくて、
もう少し小さめのところでトークライブとかでもいいでしょうな。