ウルトラC vol.31〜Ice Cream SP〜。


敬称略・ネタバレあります。


浜浜が出るというだけでとりあえず向かってみると、
受付に芸人さんが。複数組での合同ライブということみたいですね。


正直、初見の芸人さんばっかり。


オープニングコントがあって、VTRがあって、
オープニングMCにはジグザグジギー
どうもジグザグジギーチョイスで事務所のほぼ同期、
浜浜、公園ドライブ、三四郎がゲストになったようでした。


「ウルトラC vol.31〜Ice Cream SP〜」ということもあって、
出演者紹介VTRがアイスのコーンの上に宣材写真の顔が乗っかってて、
すげー面白かったというか笑いたかったんだけど、
他のお客さんもあんまり笑っていないし(たまに空気読むんですね私も)
後ろにずらっと出演者もいて、笑いづらかったので、
公園ドライブの時だけちょっと笑っといた。

だってこんなよ。しかもそれ用の顔とかじゃなくて、宣材ですよ。
笑っちゃいませんかねえ。


一応出演者は以下の通り。


スタスタローン コント 牛丼屋
パッと見パルチザン コント 文房具オリンピック
赤ネコ 漫才 バスケ留学
ジグザグジギー コント 万引き


浜口浜村 漫才 図形を贈る
おお、念願のこのネタ見られたー!
2007年M-1の2回戦とかでやっていたネタらしく、
そういった記事を見て、「このネタ何?」と
思っていたネタだったので見られて嬉しい。
(またYouTubeに過去の上げてくれんかなーと淡い期待)
あとは「浜口桃太郎」と「バッタ」が見て見たいものだわ。


図形をあげつつ、もらいつつ、ニヤニヤというか
キャッキャしている姿を見ると、
ベースが光を消すオーラ(地味オーラ)を出しているので、
ニコニコして光を出しているのが印象的だったでしたね。
しかし、急に真顔になったり、声を荒げたり、忙しい人たちだねえ。


彼らの漫才は「演劇」というのは難しいけど
「お芝居」というのは言えるかなと思います。
「演劇」をお堅い、敷居が高いというイメージとするなら、
身近にあるものややりとりから、ストッと落とし穴に落ちたように
不思議な世界へ誘う、「お芝居」とか「ごっこ」というのが
彼らの存在感を存分に発揮しているんじゃないかと思います。
敷居なんて見えないから、気付いたら落ちている。
でも実は細かい部分もこだわった台詞や動きがあるんで、
何度も見たくなるネタが多い人たち。


ネタ後トークでは何故か2人ともスタスタローンのことばかり。
「憧れのスタスタローンさんが立った舞台で・・・」とか。
バイタスははじめてだった(浜口さん)ようで、
「横に長くてセンターがずれちゃう」とセンターを見ながら、
説明する浜村さん。「いや、センターわかってるでしょ!」とツッコまれる。


ライブの告知で事務所ライブと23日K-PROライブを告知。


浜口「スタスタローンさん率いるライジングオレンジ」
どこまで言いたいの(笑)


K-PROライブにスタスタローンは出るの?」と聞かれ、
「スタスタローンさんが出るまでもありません!
風藤松原さんとか、マヂカルラブリーとか・・・」と浜村さん。
どう考えても良いメンツなわけで(笑)


公園ドライブ コント ラーメン屋アンケート
しりすぼんだなー。最初が一番面白かった。
トークではグダついたところで、
ジグザグジギー池田さんに「何言ってるんすか」と言われると
「背が高いんだもーん!」と意味不明な返しで応戦。愛されキャラ。
さらにライジングオレンジは自分だけ、
ネタ見せで落ちたと明かしてました。


三四郎 コント エグザイルオーディション
ウケてたね。トークで小宮さんによる、
池田さんと相田さんのケンカを止めるノリが発生。
これからも見られるかも。
「でくのぼうと○○(大事ではないが自主規制)でいいじゃん!」


ゴーギャン職人 漫才 自殺を止める
さるしばい コント テスト
ケチン・ダ・コチン 漫才 プロポーズ
シンボルタワー コント 悪魔に魂を売る


レギュラーメンバーによる企画

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レギュラーメンバーのネタは
ケチン・ダ・コチン、シンボルタワーが良かったかな。