ライジングオレンジ


雨なんだか、雨じゃないんだか
ハッキリして欲しい一日でしたね。
マセキのライブは丁寧に傘を預かってくださったりしますので、
ありがたいもんですねえ。


敬称略・ネタバレあります。


MC ホーム・チーム檜山
1人のMCが久しぶりなので、緊張しているらしい。
本日も1組ずつ呼び込み。(分量のアンバランスはご愛嬌。。)


・遊び屋 上村が天然。
・キスキスバンバン 仮装大賞裏話
こばやしけん太 1000円カットで切りすぎた
三四郎 小宮がアリケンの収録へ
ツィンテル 倉沢ギャグ


浜口浜村
浜村「今日は盛り上がるしかないすね」
浜口「祭りですよ。外国からお越しの方がいれば『Festival』ですよ」
張り切る2人に戸惑う檜山さん。
意気込みとしては喉がもげるほど頑張りたいんだとか(浜口)。
そんな2人を見て、檜山さんが「(浜浜と)仲いい人?」
と呼びかけるが、誰も答えず。
しかしキスバン嶋原さんは
あまりにも細いので、おにぎりをあげることがあるそう。


浜村「浜口浜村の大蔵省だぜ〜」
(強いて言うなら「がきデカ」の「死刑」みたいなポーズで)


かき回すだけかき回して、あっさり浜口さんが締める。
何となく事務所ライブでの動き方に慣れつつあるんだろうと思う。


ルシファー吉岡 乳首の位置が低い
低いと言いつつもあっさり檜山さんに当てられ戸惑うルシファー。
こばやし「テメー、もっと低くしろよ!!!」


何となく先輩のMCということで緊張した感じが伝わる。


ネタ
遊び屋 漫才 マック店員
元ヤンでキレない店員を目指すが、キレてしまうという話。
役の境目があんまり整っていない感じ。


こばやしけん太 コント オーディション
効果音なしの普通の設定のコントって見るの初めてかな。
こういうのも良いすね。お芝居も素敵だもの。


ジグザグジギー コント 万引き
池田さんのヒステリックツッコミが苦手な感じしつつも
気になっていたので、今日のバージョンは
やや抑え目で物足りなさを感じてしまう矛盾した感情。


ルシファー吉岡 コント 浮気現場
たまに意外なツボフレーズが飛び出して笑える。
私はルシファーのフォルムが好きなので、
無条件で受け入れて笑えますけど、皆さんはどうかな?


企画
「漫画を実写化しましょう」


1.ワンピース(35巻のルフィーとウソップが戦うシーン)
(↑私、ワンピース1ページたりとも
読んだことがないので知らんのです、すみません)


メンバー:
キスバン嶋原(ゾロ?)、遊び屋洋平(チョッパー)、
三四郎相田(ウソップ)、ルシファー(ルフィー)


帽子が脱げたルシファーが面白。
檜山「急におじさんが出てきちゃった!」
あとはどんなにゴムゴム言っても、もうおじさんにしか見えない(笑)


2.プロレススーパースター列伝ミル・マスカラスの記者会見)
メンバー:ジグザグ宮澤(マスカラス)、遊び屋上村(女性記者)


宮澤さんが「これしか持っていなかった」というマニアックなチョイス。
もともと実話に基づいた漫画をさらに実写化するというややこしいことに。


檜山「二度手間のやつですよね?」


最後は巨大飾りのマスクをかぶって出てくる宮澤さん。
小道具とかを作る職業だというお父さんが作ってくれたとか。
作ってと頼んだわけではなくて、材料だけを貰おうとしたら、
翌朝には出来上がっていたらしい。


3.きまぐれオレンジロード(最初と最後)
メンバー:こばやしけん太


1人しか集まらなかったということで、落語調に。
階段の数のくだりです。意外としっかり落語っぽくて面白かった。
檜山「ジジイとババアの会話でしたね」


4.SLUM DUNK(三井たちとの乱闘のシーン)
メンバー:
ジグザグ池田(桜木)、ツィンテル倉沢(小暮)、
浜浜・浜口(宮城)、浜浜・浜村(赤木)、
ツィンテル勢登(不良)、キスバン高橋(不良)


一番スラムダンク好きの浜村さんの提案らしく、
浜村さんがゴリを熱望したんだとか。
シーンについては実は福田吉兆が「もっと褒めてくれ」
というのがやりたかったらしいです。


そして乱闘シーンの要、安西先生がいなくない?という話で、
本当は三四郎小宮さんがメンバーで、
それをカバーした結果だそう。
途中でハケた奴が安西先生だということに。
しかしキャスト的に「絶対お前だろ」と檜山さんにツッコまれる高橋さん。


何故か突然キレて皆をぶん殴る花道とか、
ちょいちょいオリジナルのシーンが入り、
最後には何故かWANDSを歌う高橋さん。皆で決めポーズ。


そんなでしたがゴリを演じられて「感無量で泣きそうです」という浜村さん。
「赤木のだんな!」と言う浜口リョータより、
ちっこくて、ほっそい浜村ゴリが胸を張って出てくるのが面白くて面白くて。
(ちなみにこの中の画像がちょうどそのシーン↓)
http://masekilive.seesaa.net/article/119584858.html


4組終了した時点で、最後に集計。
けん太さんの落語が検討しましたが、
優勝はスラムダンクチームへ。

優勝チームから1名が特別に有名なワンシーンを
演じる権利を得られるということで、代表者を決めようということに。
先輩の高橋さんがやるような感じでしたが、
挙手で募ろうということになって、
池田さんと浜浜(ツィンテルはネタ出番の為不在だった)に聞くと、
池田さんはすっと手を挙げるが、浜浜は挙げず。


高橋「(みんなで手を挙げて)どーぞどーぞってなる流れだろ!」
檜山「ちゃんと打ち合わせしとけよ(笑)」
浜村「いや、(池田が)挙げた瞬間やりたくねーなって思って」


最終的には高橋さんが選ばれ、ガンダムの「殴ったね!」のシーンをやることに。


ネタ
ツィンテル コント 裁判官の妻
途中、中だるんだ感もあったけど、
オチでしっかり締めて見やすかった。
そして倉沢さんのお嫁さんが妙にハマって気持ちが悪かった(笑)


浜口浜村 漫才 歌を贈る
浜村さんが自分の歌はいいけど、
浜口さんの歌が気に入らなくて、文句をつける。
「何その歌、名前連呼してるだけでしょ」
「バカにしてんでしょ」「偽善者ぶるなよ」
最後には仲良く一緒に歌っておしまい。
「ありがとうございました」に入る音の流れが綺麗。
浜浜は漫才中に歌うのが結構あるんだけど、
綺麗に歌っちゃわない、味がある歌い方が良いのですね。
浜村さんのテンポのずらし方が気になって気になって、
ずっとリズムが頭を巡る。。


キスキスバンバン コント 張り込み
アレルギーだからってことで、いろいろできない新米刑事。


三四郎 漫才 ドリフ
収録帰りということもあって、小宮さんが小綺麗!
相田さんの飄々としたボケに、必死なツッコミが面白い。
滑舌に難ありですが、あのキレた情熱的ツッコミはなかなか良いのです。

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檜山さんのMCも慣れれば、いいのかなー。
面白いけど、今までのダムダムおじさんMCののびのび感は少ない。
逆にダレていたという見方で、檜山さん投入だったのかもしれないけど。
かといって、投票制でMC権獲得しても芸風的に難しい人たちもいるから、
そういう風にはしないで正解だと思う。
皆しゃべれるに越したことはないけど、
MCができるキャラクターにさせる必要はないですもんね。
出川哲郎が引っ張る事務所ですもの。さすが。


しかし、私は青春ダーツのMCなんかも見たい。
そして来月は公園ドライブに復帰してもらいたい。
(普通にネタ見せで落ちただけなので、元気に受付をしていましたが)