ビックワン大喜利世界一決定戦第19回大会 予選最終日


手数も恐ろしく多く、私の手には負えませんでしたので、
ぷちっと結果と感想を。


各予選から勝ち上がった
メンバーによって行われる「準決勝」
ってことになるんでしょうか。


メンバーは以下。
各ブロック2位までが準決勝ABに進める。
準決勝AB上位2名が決勝進出。
決勝では3位までが
6月の決勝トーナメントに進出できるというルール。


Aブロック
英哲(庵。) ロッキーひだお ロングサイズ伊藤(や団) ADマーフィー


Bブロック
チャンス大城 レオちゃん 梶田ガクシ もっこり貴族


Cブロック
もつ 上林尊久(電撃ホルモンや) パジャマお兄さん テツ(ベストポジション)


Dブロック
ヘブリスギョン岩月 岬のワルツ R藤本 本間徹哉(や団)


準決勝A
英哲 レオちゃん もつ 本間徹哉


準決勝B
ロングサイズ伊藤 チャンス大城 上林尊久 R藤本


決勝
英哲 レオちゃん 上林尊久 R藤本


決勝の結果 英哲さんが優勝。3位までが決勝トーナメント進出。
4位のレオちゃんは決勝トーナメント同日に行われる敗者復活戦からの
参戦ということになりました。


感想箇条書き
チャンス大城の「一本」(最高得点が出る評価)の後の声の小ささ!
・レオちゃんの絵は可愛い、言葉もほのぼの。
・もつと上林さんの完全におっさんの口調が面白(お題が「野次」だったので)。
・上林さんは下ネタも使いつつ、上手い解答もあって、振り幅が見事。
・R藤本のスーツ姿、髪の毛を下ろしている姿。ちょっと関西イントネーション。
 そして、大喜利としての正統な解答。意外なことばかり。楽しい。なかなかやりますねー。
・優勝を決めた後、出し切れなかった解答を出した英哲さん。
 真骨頂ですね。鷹漫談また見たいですわ。


意外にもレオちゃんは初登場だったらしいですね。
馬王の「本場ダイナマイト関西で決勝進出」という紹介に
「こっちだって本場ですよ(笑)」とツッコむカズミファイブ。
R藤本も初登場。カズミファイブにぴっかり高木の話をちらりと振られる(笑)


なかなかナイスな戦いが多くて、全体的に楽しかった。
決勝も見に行こうかな。


英哲さんは、声が良くて、言い方とかで
面白くなるから大喜利向いてますねー。また見たい。
しかも暴走した下ネタも持ってるし。あ、あと絵が上手なんですね。
庵。は韓国語漫才、ボギーさんのゴルゴも面白いですが、
英哲さんのそういうところを活かしたネタなんかあったら、
楽しいのになーと思いました。


(皆が思ったんじゃないかしら)
行く時は気づかなかったけど、帰る時に見たなかのZEROに貼ってあったポスター。

「英哲風雲の会」
http://www.performingarts.jp/j/data_art/music/p-10371.html

林英哲さんという方を中心とした和太鼓集団のようですね。
上記サイトの紹介で「英哲の美意識」という言葉に、
こちら(庵。)の英哲の美意識って、
何なんだろう・・・と深く考え込んでしまいました(笑)
暗転する最中にエロい顔をすることも彼の中では美意識にかなってんのかな。