午後も頑張ろう!マセキ芸能社お笑いライブ!!


抜け出して、行ってきました。
でも12:30〜13:30の昼休みだから、
サボってはいませんよ(しつこい)。


結構ギリに銀座に到着したので、
ススッとエレベーターに乗って、屋上へ。
20人くらいが中央にパラパラと座っていて、
後は遠巻きにちょこちょこと。
お弁当を食べているOLさんらしき方も見えて、
「あー、弁当買ってくりゃよかった」
(しかし食べ終わったら、出て行った)とかチラッと思いました。
ある意味、こちらがパーティーだという気持ちで。


昨日想像したより日差しが強くなくて、ちょうど良い気候。
三越マークを右手に見ながら、
いかにもデパートの屋上イベント感を満喫しました。
たまにこういうのもいいねー。



敬称略・ネタバレあります。
(一部キ○ガイ並に長いですよ)


ライブの諸注意(影マイク:ルシファー)


ちなみに5組でエンディング含め1時間だったので、
1組10分程度の持ち時間。
(↓コント名は言う人が多かったですが、
メモってないので、違ってるかもです)


ジグザグジギー コント 話の下手な人
              こそあどのできない人
こういうイベントの1組目って大変な重圧。
後に出るけん太さんみたいにいかにも「営業」みたい振舞ったら、
それはそれで何とか持つのかしら。
コントは山がわかんなくて、平地が続く感じがしてしまうんですね。


ルシファー吉岡 コント 通信販
              山下くんの嘘
コント前の「ズドン音頭」で時間を稼ぐ。ひとつもズドンがウケない(笑)
ルシファーは「1周して面白い」のギリ手前を行くのが絶妙ですね。
公園ドライブみたいな「ウケなくてあたふた」感を出されると、
可愛らしく見えて思わず笑っちゃうんだけど、意外と平気なんだもの。


浜口浜村 漫才 浜村くじ
          缶コーヒーの飲み方
本日のサブタイトルにこれ↓を持ってきたい。
浜口浜村観賞マニュアル〜上級者編〜」
何も自分が上級者と言いたいんじゃないんすよ。
屋上イベントということで、いつもと雰囲気が結構違ったからなのです。
こういう雰囲気のイベントをどうやってくれるのかと、
それが見たくて、どうしても来たのです。
だから、貴重なのが見られて「しめしめ」という気分なのです。


呼び込まれて、まず「わー!」と言って2人ですっ転びながら登場。
転がった拍子に、腰につけてたピンマイクの装置のカバーが外れる浜口さん。
もう素っぽい顔をしている。
浜口「僕ら名古屋から来まして」
浜村「もう東京に出てきて1年経つでしょ」なんて、
入りの普通の会話っぽいのが新鮮。
続く自己紹介では
「きちんと挨拶ができるという好青年に見られたい」浜口さんと
「ネギを面白いと思う気持ちを評価して欲しい」という浜村さん。
(好きな食べ物は『ネギ』)ウルトラフレーズ。


そして1本目の「浜村くじ」。
「5位から10位は・・・キーンコーンカーンコーン」
13時のチャイムがちょうど間のところに、
入ってきたので鳴り止むまで待っていました。
「午後の授業やだなーみたいな気持ちかな」(浜口)とか挟みつつ。
1本目終わりで「焼肉おごってくれる人いませんかねえ」
なんて問いかけて、大爆笑してしまう浜口さん。
このオープンなスペースの持つ空気が笑っちゃうのかな。


全体を通して、今日は特に浜村さんがよく笑ってるなと思いました。
浜口さんは企画とかで、客席に向かって
普通に笑っている姿を見ることはあっても、
浜村さんは珍しい気がする。


2本目に入る時に、
「(スタッフさんに)もう1本やる時間ありますか?」
「じゃ、短いバージョンで」と軽くごにょって、「缶コーヒー」を。
1本目もそうだけど、漫才はやっぱり密閉された暗い環境が整って
「もや〜」っとした空気を出せるんだなと。
悪くはないけど、今日は素な表情が多く見られていましたね。


当然、屋外というだけが原因じゃなくて、
がっちりお笑いファンばかりじゃないという状況が
そうさせているのもあるんですが、
ここでまたいつもくらいの「派手じゃないオーラ」を見せてくれたら、
それはものすごいなと思ったのです。
(派手の対義語として、地味という言葉がありますが、
ここは地味じゃなくて『マット』なのです。
しつこくてすみません)


帰ってきてから思ったことですが、
M-1の敗者復活なんかで、いつもの雰囲気と場の空気とが
化学反応を起こしたら、どんなすごい状況になるのか、
すごくすごく楽しみなのです。
(ハマらないという危険性も当然ありますけどね)
まあ今日は彼らなりに、この場に合わせたのかもしれないですけど。


こばやしけん太 効果音単発、悪魔の電動髭剃り、誘惑する掃除用具
いかにも営業向の軽快なおしゃべり。
風船のくだりはあまり伝わらなかったですが。
でも何か安心する。ショーパブとか営業多そうだもの。


ホーム・チーム 漫才 俳優になりたい
キャー的感じもない空気なので「ザザザザ」は
早めにさっくり出しても良かったんじゃないかしら。


エンディング
ライブの告知等。浜浜はいたって普通の告知。
遠慮しないで遊べばいいのに。

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屋外イベントということで、
いつものライブと違う感じが味わえて
それはそれで良かったかなと思いました。
いつかこの日を思い出す日がまた来るんでしょうかね。
例えば、去年のドリーちゃんのピストンやNOWを思い出すように。


三四郎、公園ドライブの日も行きたかったですね。


ちなみにマセキブログでも本日の様子が紹介。

マセキライブブログ
http://masekilive.seesaa.net/