「おしゃべり大好き大集合」

おしゃべり列車?
MC(車掌);フロントストーリー清水

座席にみんなが座り、停車駅がトークのテーマに。
トークで面白くなかったり、気に入られなかったら、
車掌に連行される。
(全員が登場しているが、中山功太と南海山里は座席なし)

テーマ学生時代・恋愛・危機一髪・自慢

西川;なんか疲れてそうな感じだけど、積極的に挙手。


[自慢] 
「どうでもいい自慢します」30くらいになる姉が18?くらいの若い男を掴まえた。


[危機一髪?] 
だったか忘れたが、自分の良く行くうどん屋
自分が着席するとドアのほうで大きな物音が。
そこには桂文珍が自動ドアにはさまれ、メガネがずり落ちていたそうな。

木村;テーマの話が一区切りつきそうなところで手を挙げるが、
キレイに落ちないので、車掌に連行される


[学生時代] 
体育の先生で「いっ」が口癖の先生は日常でも口癖だった。


[危機一髪]
家族でUSJに行き、ジュラシックパークのアトラクションを体験。
画面上の車が落下したのを本気でビビる→危機一髪ではないと一同総ツッコミ。

向;先入観程イヤではなかった。


[学生時代] 
告白して、走りながら無理無理〜と拒否される。


[恋愛] 
半年以内の話。女(彼氏持ち)と2人で食事。
彼氏と別れる相談を持ちかける女がテーブルの上で手を組んでいて、
向は「俺じゃダメか」と言って、その手を少し触れた瞬間、
「ひー!」と手を撥ね退けられ、
挙句の果てに手が置いてあるワインを倒し、割る。


[危機一髪]
日本橋でおたくに絡まれる。
「おいお前、テレビでおたくとか言ってるけど、
『2人はプリキュア』の何知ってんねん!」と言われ、
「…知ってますよ」と答えると主題歌を歌えと強要され、
元気が足りないと責められる。


さらに「日本橋で何すんねん」と聞かれた為、
メイドカフェに行くと言うとどこのメイドカフェか答えさせられ、
「そっちの系統か」と妙に納得される。
最後に「お前ホントはおたくじゃなかったら……無視するぞ!」って無視だけかい?!

馬場園;あんまり得意じゃなさそうで積極的に話してなかった。


[学生時代] 
めちゃくちゃもててた。
スイミングスクールに通って痩せていたからだそうだ。
けろっぴが好きだと公言していた馬場園に
クラス中の男子が毎日けろっぴグッズを持ってきていたそう。
しかしある日家に帰り、部屋中のけろっぴのあまりの多さに鼻血を出し、
ぶっ倒れたそうな。

隅田;コンビそろってあんまりしゃべってなかったな。


[恋愛] 
バージニア隅田とか処女姉(BY中山功太)とか散々言われる。
テレビの企画で逆ナンをしなければいけなくなり、
渋谷の109前で彼女連れの男に声をかけさせられる。
「ホントキモいんだけど」と言われるのはまだ良いほうで、
女にキレられ、応戦していると、男のほうに突き飛ばされたのもあったそうな。

松本;やっぱ好き。見てるだけで楽しくなる。


[恋愛] 
初デートが中2。遊園地に行き、
自分の大好きな-40度の世界に無理やり連れて行ったはいいが、
あまりの緊張で前日殆ど寝ていなかったせいか、
極度の眠気に襲われる。「雪山で寝るな」が頭をよぎり、
誘ったくせにダッシュで走り抜けたとか。

後日別れることになったが、
どうしても-40度での訳を説明したくて話したら、
それが原因だったわけではなく、原因は「口がくさかったから」だそうな。


[自慢] 
実家のおばあちゃんが茗荷を出荷するようになった。

光岡;少ししか話すチャンスがなかったんだな。残念!


[学生時代] 
体育の先生は行進の練習で「左」のことを
「ダリ、ダリ」と言い、「おおきくまわれ〜」と繰り返していた。
→声がでかいので車掌に連行される。


恋愛 
自分が19の時に18の高校生と付き合っていて、
初めてラブホに言ったときの話。
19と18はえらい差があるとかなり熱弁し、
中山功太に「久々に部活に来たOBみたい」と言われる。


調子に乗って行こうとしていたラブホが満室で、
ベルサイユのばら」ともう一件変な名前の宿(忘れた。。)があり
ベルサイユのばら」に行こうとしたら車が上手く停められず、
宿のおばちゃんに「オーライ」され、
彼女が恥ずかしがったので、そこを出て、変な名前のラブホに行ったらしい。

しず;しゃべってないので連行されそうになるが、危機一髪の話があったと言って
トークに参加。


[危機一髪] 
光岡は本当に優しく、よく面倒を見てくれる。
稽古で終電が無くなった時に始発まで付き合うと
カラオケやマンガ喫茶に良く連れて行ってくれるんだとか。
しかしいつもいつも個室…。まだ何かされたわけではないが…という話。

中山;一番最初にトークをするが、ウケず。内容も忘れた。。


[恋愛] 
友人の彼女で盗癖がある子がいたそうな。
彼女は出掛けるのに電車で行くくせに
帰りは自転車を盗んで帰ってきてしまうんだとか。
危ないと思った彼氏は車で毎日送迎していたが、
ある日仕事の都合で送っていけないことになってしまい、
彼女にちゃんと電車で帰るように連絡したが、
彼女はよほど盗めないストレスが溜まっていたのか、
前輪が異常にでかい自転車を盗んできてしまったとか。


[危機一髪] 
笑い飯と飲んでいた時に同じ店に明らかにヤクザがいて、
どうやらもめていたらしい。
哲夫が功太におちょくってこいと指令を出し、それに乗る功太。
舌を出しながら「FUCK YOU」した次の瞬間。
1人のヤクザが懐に手をいれ銃を取り出し、もめている相手のヤクザに向けた。


慌ててその場をさったが、近くにいたチンピラが頭を抱えて
「もう大阪は終わりや」とつぶやいていたそうな。
とりあえず大事にはいたらなかったものの、
銃を向けられたヤクザは銃を向けたヤクザの車を磨きがら
追いかけてご機嫌を取ろうとしていたらしい。


[自慢] 
父親が香港(だったかな)のホテルで廊下の角を曲がろうとしたら、
勢いよく男と激突。よくみるとジャッキー・チェンだったとのこと。
ジャッキーが「今のNGシーンで使おう」って言ってたというコメントに総ツッコミが。

山里;ちょいちょい人のトークに入り込む。
今日は調子がいい日なんだろう、面白かった。


[学生時代] 
バスケを中高と6年間やっていたが、センスは無く、
試合に出たことが無かった。
しかし高校3年の最後の試合で残り20秒で出場。
その時の先生の言葉が「山里、ボールにだけはさわるな」だったそう。
真面目に「ハイ!」と返事をして従ったんだそうな。


[自慢] 
熊本のおばあちゃんがイグサから畳を作れるらしい。


[自慢] 
父親がプロボクサーで渡辺二郎と対戦し4秒で負けたらしい。
(二郎の自慢だってさ)

おしゃべりトーナメント?
MC;天津木村


お題に沿って自分が思う答えを対戦相手と討論。
お客さんが旗で判定。

1回戦 1試合目 清水 VS 馬場園 「一番恐いもの」
清水=「老人」、馬場園=「糖尿」 


出したときのインパクトが「糖尿」には勝てず。しかも中立の立場であるべき、MC木村が「(老人)あんまり恐くはない」と否定コメント。馬場園の勝利に「『家計の8割、糖尿』のコメントがお客さんの心を掴んだ」と山里が分析。

1回戦 2試合目 山里 VS 向 VS 中山 「一番要らないもの」
山里=「女の嘘か七分丈(一番じゃないとつっこまれ女の嘘のみに)」
向=「いじめ」 中山=「お金」


全員の答えが出揃うと初めに「みんなキャラ守ってるね〜」と山里。
その後すぐ戦闘モードへ。中山「表へ出ろ!」山里「オクタゴン持ってこーい!」。
(時々出てくる格闘技ネタだが、
野球ネタでも「わかんな〜い」のお嬢ちゃんたちに「オクタゴン」が
わかるわけないだろうと心の中でツッコミ)


「(山里は)女の嘘がなかったら死んでる」と中山。「確かに」と頷く山里。
その後は向・山里のいじめられた過去や
中山の家族バラバラな話と暗い話題だけで終了。
勝者は向。去る中山「お金なんて要らんわけないし!」。

1回戦 3試合目 光岡 VS しずちゃん 「一番腹の立つこと」
光岡=「水着はOKなのに、下着はNG…(長いので雰囲気)」
しずちゃん=「山ちゃんの前髪」


前コーナーからの流れで手をつないで入場。
木村「そういうコーナーではないんで…」。


光岡の主張。
「水着は見せても良くて、下着は見せない」という女の感覚が許せないとのこと。
それに対してしずちゃんは「自分は別にどっちも良いけど…」。
そこから発展し、「そもそも『男は胸を隠さないけど、なんで女は隠すのか?』
というところが一番納得できない」という話になる。
力説する光岡。


「なぜ『乳房』を隠すのか?………あれ、なんで笑わへんの?」
と『乳房』で笑わそうとしたことに対し、一同総ツッコミ。
まあそんなこんなで山ちゃんの前髪のトークは一切せず、ゴング。
判定はしずちゃん勝利。


その後光岡の主張を中山がフォロー、
「例えばスカートの下が水着だったら、見せてもOKだけど、
下着だったら隠すのが腹が立つってことですよね?」、
そこで山里「水着だったら見せてくれるって、どこで見せてくれんの?」
22期コンビの連携。

1回戦 4試合目 松本 VS 隅田 VS 西川 「一番楽しいこと」
松本=「思春期の思い出」 隅田=「ダンス」 西川=「子供の笑っているところ」


最終的に「今もみんな思春期」と纏めた松本の勝利。

2回戦 1試合目 馬場園 VS 向 「一番つらいこと」
馬場園=「母子家庭」 向=「巨人師匠に怒られる」


何度か激しく怒られたことのある向。
ある日ジャージで漫才をしていることを怒られ、
「萌え」を「なんだそれ、めばえか?」と間違えながら怒られたらしい。


さらに「漫才はスーツじゃないとダメだ」と
スーツじゃない芸人全般を否定しようとして
ストリーク」といった瞬間「あっ」と明らかに「しまった」
というような声をあげた巨人。
「自分達も野球の巨人阪神だから野球ネタのストリーク
否定できなかったんだろう」と向。
その後も何度も「あっ」の巨人の真似をする。


巨人の話題からガチンコ漫才道の話へ。
足軽エンペラーとして優勝した山里が
その後10日間単独ライブのつらかった話を披露。
客が全然入らず、スタッフが入っていて、スタッフに寝られたし、
優勝した後の放っておかれ方がかなりきつかったそう。
そんな時の相方はアパレル(だったっけ)の営業で頑張ってるとのこと。


一方馬場園は巨人にボロボロのジーンズで
NGKに出た時も怒られることなく、食事に誘われたとか。


「母子家庭」は母親がスナックに勤めながら貧乏なのに
太っていて誰も心配してくれないのがつらかったそう。
小学生時代、一輪車が買えず、ゴザをひいて、
イメージトレーニングに励んでいたとか。


巨人の恐さが伝わったのか勝者向。

2回戦 2試合目 松本 VS しず 「一番大切なもの」
松本=「(忘れた)」 しず=「夢」


話の流れで「お化け屋敷でラピュタのテーマを聞きながら入るのが楽しい」と松本。
そこへ山里が「ヴァンダレイ・シウバのテーマで
おじいちゃんを見るのがブーム」と力説。
しかし客の殆どはシウバのテーマはおろか、シウバすらわからない様子…。


(「だからぁ、もっとわかりそうなこと言ってあげて」と心の中でツッコミ。
でもわかる人はまあ面白いからそういうのも全否定ではないけど。
どちらかと言えば私は年齢も今出ている芸人さん達に近いし、
野球も格闘技もファミコンも結構好きだったから楽しめるんだよな、
そういう意味で今、同年代の芸人さんの活躍は嬉しいし、楽しい。
でも数年経てば逆にジェネレーションギャップを感じることもあるんだろう…
まあ仕方ないけど)


勝者松本。

勝戦 向 VS 松本 「もし1つだけ願いがかなうなら…」
松本=「日々成長」(「師匠クラスやな〜」とみんなにツッコまれる)
向=「100人の女性を住まわせる」
向は「100人住まわせればそれぞれ様々なコスプレができるんだ」と熱弁を振るう。


女海賊が照れる瞬間、芸者の私服が迷彩柄に萌えると訴え、優勝。

個人的には最近好きなフロントストーリートークがもっと聞きたかったな。
特に清水は最初のコーナーMCだったしね。
とりあえず木村とのやりとりで、「チョロ」という木村にツッコむ時に
客席を振り返りながらツッコむ「エンターテイナー」
(「エンターテイナーか!」とさらにツッコまれてたんで)な
清水が見られてよかった。