ハリウッドザコシショウ&渡辺隆トークライブ「じゃべる」


いやー、あんなに意味のないことで笑うことって
他にあるかしらってくらい、頭からっぽ状態で笑いました。


多少長いので畳みます。
まず着席したら、目の前にホワイトボード。
どうやらザコシさんがいろいろ書いていたようで。
中央にう○ちの絵、ドラクエのコマンドのようなものが書いてあって、
他には
「金玉強化月間」「馬糞だコノヤロウ!!」
バービーボーイズビーアンビシャス」等々。
馬糞にはご丁寧に「ばぐそ」とルビが振ってありました。
ぬかりないというか何と言うか、さすがでございました。


いよいよ開演、暗転したと思ったら、その中を2人が登場。
あまりの暗さにステージ前でスピーカーや客席が近すぎて、
道がわからなくなり、しばし立ち尽くしているのが、
気配でわかって、それが面白くて、もうキャッキャしてしまいました。


しかしお客さん10人くらい?でも先日の事務所ライブで、
ハリウッドザコシショウ番外編JUMP(4軍)、
渡辺隆番外編STEP(5軍)へ降格したということもあり、
「4軍と5軍のライブに良く来ましたね」と感心される。


話題となったことを抜粋。
基本的にザコシさんが中心に話して、
渡辺さんがツッコミというか軌道修正?みたいな感じ。


・おーいお茶の俳句が気になる。
ペットボトルのフィルムを切り取って持ってきて、朗読。
「ひとつも笑えねえ」と無茶を。
意味が理解できない俳句に関しても
「読む人のことを考えてない!」と激怒。


渡辺「あなたが無知なだけでしょう!」



・事務所ライブがとにかくスベった。
あまりにスベると「スッ」という音が聞こえるらしいんだけど、
それは「宇宙の始まり」の音だそう。先日の事務所ライブで3回目らしいです。


渡辺「結構ありますね。。」


一番初めは、NSC卒業公演だったそう。
しばしG★MENSのお話。渡辺さんより、
やんべえ大阪公演で、対面したザコシさんの
元相方の静岡茶っぱさんがヤバかったので、
当時どうだったかという質問へ。
まーいろいろと茶っぱさんのキ○ガイエピソードが。


ザコシ「ツッコミで白目剥くって何だよ(笑)」


普段からおかしな喋り方は変わらないらしく、
解散を告げられる時も「やっぱり辞めてーです」と言われたんだとか。


渡辺「『やっぱり』って何なんですか(笑)」


その1週間前にも「辞めてーです」と言われて、
何とか頑張ろうと説得したが、結局「辞めてーです」と言われてしまったそう。
現在は当時のネタの罪滅ぼし(笑)として介護士をしているんだとか。
お子さんも産まれたようで、写メを送ってきた茶っぱさん。
しかし、あまりに産まれたての状態で送ってきたらしく、
送られてきたザコシさんは「真っ赤でエイリアンかと思った」とビビったそう。


渡辺「育てられるんすか?」
ザコシ「アイツが子供に育てられるんだと思うよ」


何だか微笑ましいなあ。


ちなみに事務所ライブは何をしたかというと、
バービーボーイズ・コンタのアルバムジャケットでの立ち方」というものまね。
アルバム名言ってたんだけど、忘れてしまいまして、
検索したところ、多分これじゃないかなというのが→


√5


何をしているんでしょうか(笑)面白すぎます。
ちなみに次回番外編JUMPは8月15日15:00開演ですね。どうしましょ。



・今年はLIVE STANDには呼ばれなかった。
若者へのモスキート音の話から、スベると超音波が聞こえる時もあるということで
昨年のライブスタンドの話。
KAWAKI-MON STAGE(←2番目に大きいと言っていたので多分これ)に呼ばれて、
渡辺直美アクセルホッパーに続いて、登場したザコシさん。
スクリーンに登場する人の名前が映し出されて、
歓声が上がる中、「ハリウッドザコシショウ」と映った瞬間
「キーーーン」と超音波が聞こえたらしい(笑)


ザコシ「名前出て、スベるって何だよ(笑)」


持ち時間3分なのに8分くらい「やってやった」そう。
しかもミスチル漫談を。去年もその話をしていて、
ダニ歩きを一生懸命やっていたそうですよ。


あまりの状況にお客さんから、負のオーラが出すぎて、
それがブラックホールを作って、2人くらい吸い込まれたそう。


渡辺「殺人者じゃないですか(笑)」


今年はあらびき団のコーナーがあったのになあ。



土用の丑の日ということで、うなぎを食べたが・・・。
鰻が食べたいということで、うなとと(←チェーンのリーズナブルなお店)へ。
一番シンプルなうな丼を頼んだが、あまりのうなぎの小ささに驚いて、
満足できなかったらしく、翌日も行き、うな丼ダブル大盛を頼んだそう。
ダブルと言ってもものすごく大きいわけではなかったけど、とてもおいしかったので、
「ずっとおいしい口」が続いて、大満足していたそう。
しかし、先日の事務所ライブで一緒だった嗚呼!しらきさんが
「お土産です」とゼリーをくれたそうで、


ザコシ「ゼリーって言っても、お寺でハゲ坊主が出してくるようなヤツだよ」


それが「クソまずかった」らしく、
何で営業のお土産にあんなもん買ってくるんだとご立腹。
せっかく「おいしい口」だったのにと。
しかし、だんだん怒りの矛先はハゲ坊主へ。
「ハゲ坊主を殴ってやろうかと思った」らしい。何で?(笑)



・いまさら「24」にハマる。
あまりに見すぎて、ブリッジ(ピコンピコンという音?)が、
だんだん違う音に聞こえてくるらしい。



・引越先で虫が尋常じゃなく入ってくる。


ザコシ「アイツら、う○ことかに乗った足で、入ってくるだろ!」


渡辺「じゃ、足拭きマットを置いたらいいんじゃないですか、
   置かない方が悪いんです。置いて拭いてきたらどうしますか?」


ザコシ「大事に扱うよ」


しばし、蝿や蚊がご丁寧に足拭きマットで
足を拭いて入ってくるところを妄想する2人。アホすぎる(笑)



・ブログでギャラの話をするのは止めてください(渡辺)
毎日更新してるから、どのイベントの話かわかってしまうじゃないか、と渡辺さん。
いっぱいイベントに出ていることにするから、大丈夫なんだそう。



・「ブッコロス!」というフレーズを電波に乗せられるように加工してきた。
「コス!!」と連呼するザコシさん。いろいろなバリエーションを紹介。
ちょっと優しめのは、いわゆる「チェンジアップ」なんだってさ。



・電車に乗っていて、蒸すなーと思ったら、周りが全員ハゲだった。
ハゲと言ってもザコシさんのような完全にハゲていれば、蒸さないけど、
バーコードの人が蒸気を発するんだとか。


ザコシ「バーコードバトラーって呼んでる」


そこからはしばし、バトラーと呼ぶハゲの話。



・ホームレス目撃談
すごい楽しそうなザコシさん。


・猫に物申す。


ザコシ「アイツらも動物なんだから、ちゃんと自立しろって」
渡辺「自立?」
ザコシ「バイトとかしろよー!」


渡辺さんは本日会場入りの時に近くの公園で
3匹の猫が戦闘モードで睨んできたらしく、とても怖かったそう。
それが信じられないザコシさん。


ザコシ「3匹まとめてパワーボムすればいいだろ!」


パワーボムのやり方をレクチャー(笑)
4匹でも大丈夫だと豪語していました。



・学生の時の先生のあだ名。
片岡鶴太郎に似た女の先生→「片岡鶴太郎人形」
大森うたえもん似の先生→「大森うたえもん人形」


何故「人形」が付いていたのかはわからないらしい。


その他にも、
黒板に書いたものをジャンプして説明する先生→「週刊少年○○(先生の名字)」
逆にめちゃくちゃ特徴ある先生(詳細失念)なのに、
国語担当だから「国語」という先生もいたそう。

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G★MENS
昨年のライブスタンドの話(←これは去年も聞いたから知ってるけど改めて面白)など
まともな話がありつつも、
基本、虫やホームレス、猫をパワーボムとか、
どうでもいいような内容だけど、何か笑っちゃうんですよね。
もう何から何までふざけてるんだもんな、ザコシさん。最高ですねえ。


バーミヤン」というワードが出れば
あれは「バーミヤン」じゃなくて「バーミ・ヤン」。マダム・ヤンみたいに区切れと。
自分も変なところで区切られる(例:ハリウッド・ザ・コシショウ)から、
その怒りをバーミヤンにぶつけてるんだとか。


「バーコード」というワードが出れば「バーコードバトラー」とか、
思いついたのをパッと口に出しちゃうあたりが親しみ持てるんですよね。


あー面白かった。