蒸す。


野音来たす。

野音終わったす。
永野→ザコシ→牙一族という流れはやりすぎじゃなかろうか(笑)
ま、一通り満足。


しかし、もともと東京ダイナマイト
好きで好きで行っているわけではないので、
それは私が悪いのだけど、
エンディングの達成感アピールというか
「俺たち、やったぜ」みたいなのがどうも肌に合わず、
むしろ最後にもやもやして帰ってきました。


オフィス北野、北野武からの流れというのもあるのでしょうけど、
どうも生き様を見せることに固執してるように見えてしまう。
まだまだ君らは道の途中じゃないの?と思ってしまうんです。
枝葉が先に来てるというか。
店のオーナーとか、ベテランみたいなんだよねえ。
別にやるなというんじゃなくて、
「そういうことやってる俺かっこよくね?」みたいなのが、
私にとっては暑苦しいのです。


幹もしっかりしている、十分面白いじゃないか、
という意見もあるかと思いますが、
じゃ、世間的に東京ダイナマイトってどうなのと。


どうなの側が「1分ネタのテレビなんて」って言った瞬間に、
何だか悲しくなりました。
「ライブを見て欲しい」という言葉はかっこいい。
でもどうなの側が枕にそれを言ってしまっては、
負け犬の、にしか聞こえない。。


でも本当はこう思うの心のどこかでわかってたんだ。
わかってたからきっと今まで行かなかったんだと思う。