本望とか。

格闘技を見ているタイプだったので、
あまりプロレス自体には詳しいわけではないですが、
三沢さんの件はショックでした。
そして、さらにこういう時に見かける
「本望じゃないか？」というような意見は、
見るの悲しかったです。

現在のエンターテイメントやスポーツという
ジャンルの中でプロレスが置かれている状況が
昔に比べたら、芳しくない状況であるということ。

（本人が望んだのかもしれませんが）
それゆえ、現役を続けざるを得ない状況だったと思う。
過酷だったと思う。
エンターテイメントとスポーツの中間という見方もできて、
退くタイミングが難しいものですよね。プロレスって。
会社のこと、マット界のことを考えたらなかなか・・・。

せめてせめて、もっと盛り上がっていたなら。

そしてリング禍なんて、
トップの選手、社長という立場の人はどれだけ恐れているか。
どれだけの影響があるか、ということです。
競技が亡くなる理由だった場合には言わないで欲しいですよね、
本望とは。

三沢さん、お疲れ様でした。