プレスリー


ああ、やっと東京に帰ってきたんだと実感しました。
風松も浜浜も東京出身ではなく、
芸人としてのスタートだって東京じゃないけど、
今は東京の人ですから。ウチらのもんです(笑)←大阪人・名古屋人の感情逆撫で。
帰ってきて、すぐに見られたのは嬉しい。


ネイキッドにも行きたかったのはやまやまなんですが、
今は浜浜をより多く見ていたいので、
こっちへ来てしまいました。
気になってるネタをやるかもしれなかったので特に。
(結局は違ったんだけど)


Fu-は終わったら、ぺぺに寄れるのがいいですよね(閉店22:00)。
ルミネ行くと下の無印に寄りたくなるけど、
毎回レジ混んでるから、ぺぺなら大丈夫。ぺぺの無印が好きだ。
新宿好きなくせに、空いてる店に行きたがる矛盾(笑)


敬称略・ネタバレあります。


MC くらげライダー


(バトルコーナー)
ジャガモンド 漫才 運命の出会い
レジスタメンバーということで若い。
ネタの序盤でボケのキャラが伝わってきて、
わかりやすくて良いなとは思ったのですが、
通して見ると「セオリー通りやってます」みたいな
良い子ちゃん感が伝わってきてしまって、
私はのめり込みはしないタイプかなと思います。
私はどうも不良が好きみたいす。


やさしい雨 コント ミュージシャン
ベタに大声出されて笑ってしまいました。
怪談要素が出てき始めましたので(他にもちらほら)夏ですね。
お笑いファンの季節の感じ方。


ザクマシンガン 漫才 アニメを一部変えたら見たくなる
「おっさん」というフレーズ押し。ふむ。


浜口浜村 漫才 歌を贈る
こっちでしたか。でも好きです、これも。
私は何を期待していたかというと、(私は5月末に見た)「分裂」のネタ。
ちなみにマセキライブブログでも「分裂」と書いてあったので、
正式に(?)「分裂」ということで良いみたいですね。


それにしても「分裂」って何なの?気持ち悪い?という方もおられましょうが、
これはおもしろ荘でやっていた「二重漫才」みたいな、
題材じゃなくてパターンのことですね。
どんどん進化して欲しいネタだったもので、
今日も見たかった、という話でした。


↓今から言うことは「だまらっしゃい!」と思いながら、お読みください。


ちなみに衣装が夏服になってました(最近衣替えしたそうですね)。
浜村さんは同じ茶色の半袖シャツ。
浜口さんはストライプ(だったでしたよね? 汗)の半袖シャツ。若干の開襟。


個人的には浜口さんの冬服は
「限りなく銀色に近いねずみ色」というイメージがあるので


(いや、そう言ってみたかっただけ。明るいねずみ色かね。
しかもグレーじゃなくてねずみと言いたい)


森か地下から出てきた妖精(何だろう、ムーミン谷の住民みたいな?)の、
不思議オーラが夏服ではちょっと減ってる気がするんですよ。
普通の子に近くなった。


私服ならそりゃ夏服の方がいいでしょうけどね。
・・・何言ってるんだろう私。
と省みる神経が残っているうちに止めないと(笑)


気を取り直して、
今日のネタはなかなかウケが良かったように思います。
オチの綺麗さに感嘆の声もちらほらと。


オキシジェン コント 先輩に告白
プロレス技も久々で楽しかったですが、
ちょっと懐かしめのベタな言葉のやり取りが
相変わらず面白かったです。


ゴールドラッシュ 漫才 アニメ実写化
いつも言うけど、小芝居好き。


あきげん 漫才 ランニングがしたい
元気さんがランニングがしたいんだけど、
一人の夜道が心配という秋山さん。
「変なおじさんとかいるんだよ!」と絶叫してました。
「元気ちゃん可愛い」というネタより
「非力、心配」という方が共感できるのか、
このネタはなかなか笑いました。


カノン コント 怪談
ものまねやらせてるのに「全然面白くない!」とか、
樋山さんは舐めたキャラがホント似合いますね。
オチが夏らしいすね。
やまもとまさみさんのチェックのネタをまた見たくなった。何となく。
しかもオチのその後、どうなったんだろう・・・
って想像するのも楽しいコントでした。面白いなあ。


囲碁将棋 漫才 J-WALKブーム
上手いすね。
いろんな味を豊富に盛り込める人たちなんだなーと。
うかうかしてるとM-1始まっちゃうから、もっと見ておかねば。


上々軍団 漫才 歌で会話
私にはやっぱり素直な良い子ちゃんに思えてしまうのです。


少年少女 コント プレゼント交換
冒頭で坂口さんも言ってたけど、
この時期にクリスマスって、またすごいわね。
出てくる歌のチョイスが幅広い共感を
生むところをついていて面白かったけど、
言葉遊びはちょっと物足りない感じだったですかね。
いつもが良いだけに。


中MC くらげライダー夙川アトム
松丘さんのポスティングに対するプロ意識の話。
そして、次の風藤松原に対する相当なハードル上げ。
ハイスピード漫才とか言って。


(ゲストコーナー)
風藤松原 漫才 高校教師
振られたからには絶対にやってくださる風松。
ダッシュで出てきてのハイテンション。
しかしすぐにいつものテンションへ。
そして生徒と先生をやる前にひと揉め(笑)
松原「アンタとはお花畑で追いかけっこがしたい」
久々のキャラだ(笑)


夜ふかしの会 コント 歌で励ましあう
バス事故で取り残された乗務員と乗客が歌を歌って励ましあうというコント。
砂川さんがツッコミで。「チャゲチャゲチャゲチャゲ・・・」
オチの動きには思わず拍手が。
拍手したところで暗転するという一つの気持ち良い終わり方。


火災報知機 コント カンザキ、携帯屋へ行く
相変わらず顔の色と首の色の差がすごいですね。


くらげライダー コント 師匠と弟子
松丘さんが外国人の弟子役。
最近、コントやってるんだねえ。


夙川アトム コント 感動の再会
アトムさんの顔芸炸裂(別に顔芸じゃないか)。
気まずい時の表情が良い顔してるんですよね。
泣きそうな顔とかそういう表情するのが、業界人コントだけじゃない、
この方の魅力であると思います。「笑わず嫌い」の時の表情も。
変態的言い方をさせてもらうと「S心をくすぐる」のかな。
さらにこれはストーリーも飽きなくて楽しい。


磁石 漫才 モテる条件、ミュージシャン
磁石とは関係ない話ですみませんが、
小室哲哉から「コムロック」というワードが出て、
「何なんだ」みたいなくだりがあった時に、
「コムロックって『技』あったな、でもどんな技だったかなー?」
と一瞬意識が逸れてしまいました。小室宏二さんの技でございましたね。
詳しくはDVDがありますので、見たらよろしいかと。
私も詳しくは知らんのです。


エンディング〜結果発表
押してるので、告知少な目。ジャガモンドがレジスタの告知、だけ。

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最近(前回言ってないからわかんない)は
ゲスト多いから企画は無いみたいですね。
特にFu-は21:00撤収時間厳守みたいですし。


その中でお兄さんたちがワイワイやっているから、
エンディングで可愛い子ちゃんたちが見れないじゃんか(笑)


せっかく若手ネタバトルなんだから、
彼らが主役になるようにしてもらえるといいかなと
思ったりしてしまうんだけど、どうでしょうかね。
ゲスト減らして、企画をまたやってくれないかな。
しかし、前に企画やってて無くなったってことは、
評判良くなかったのかな。


でもゲストはみんなトッパレにも出てるんだし、
トッパレでみんなが絡んでくれたら、きっとそれもちゃんと見るし。
ここは若手ちゃんが暴れる舞台にして欲しい。


生意気なことを続けて言うなら、
ネタライブなんてどこでもできるんですよね。呼べばいいんだから。
(ああホントすいません)
バトルライブだって珍しくないし。


事務所が主催しているのではないライブで、
きちんと企画を入れられるライブって数少なくて、
さらに企画自体も高確率で盛り上がっていて、
それがK-PROライブの好きなところだったんですが。


だから意外と、K-PRO最大級ネタライブである「行列の先頭」より、
あっさりモダンタイムス主催「としかわトーク」を
取ってしまったりするんです。
(「行列〜」もMCの組み合わせとか、多少企画的な要素ありますけどね)


浜浜に二目惚れしたのが、
昨年12月のこのライブの企画なり、エンディングだったから。
それは浜浜をどうしても見たいっていうんじゃないんです。


彼らのように事務所の中でも若手だった場合、
事務所ライブの構成によっては、
ほとんどネタしか見られないところもあるし、
事務所ライブそのものも、「この一組だけ好き」っていう場合には、
行くの躊躇しちゃいますから。


プレスリーに出るくらいだと微妙にクラスが違いますが、
もっと超若手はノルマ制のインディーズライブで、
ネタばかり30組くらいやるっていう淡々としたライブ
しか出るところないという状態もあるわけで。


企画は他事務所芸人との化学反応という意味でも楽しく、
その芸人さんの魅力をネタのみならず、即興力等、
一気に味わうことができてありがたかったんですよ。


それはまた別のライブで見られるかな。




ちなみに今回私が投票したのは↓
(一番面白かった組◎、あとは何組でも面白ければ○つける)
カノン◎
浜口浜村、オキシジェン、あきげん、囲碁将棋○
◎は結構迷いました。
囲碁将棋1位でカノン2位だったから、
みんなそうだったんでしょうね。ちなみに3位は上々軍団


どうしようもなく失礼なことを言ってしまうと、
あきげんで笑ったの初めてだと思う。


ホント失礼極まりないので、この辺で。
あ、そうそう、
浜浜の、今回の夏服じゃないけど、
別の服だったマンスリーよしもとの記事が自宅にあったのです。
2007年9月30日のイベントだそう。
しかも斉藤けいいち(現・それいけ斉藤くん)と一緒だし。




サディスティックだね〜。
(問題あったら、ソッコー撤去します)