LIVE TRIBE Vol.3 featuring 三四郎


初めて行きましたけど、
抜群の居心地の良さを感じてしまいました。
こういう会場、ライブが好きなんでしょうね。
これはvol.4、誰であっても来たいな、と。
(とか言っておいてすぐ忘れてしまうのですが。。↑のように)



敬称略・ネタバレあります。


外国人コント 日本で行きたいところ
ひたすら大声で叫ぶ。
内容は、何がどうというわけでもないですが(失礼)、
彼ららしい、挑発的なオープニングだったんじゃないでしょうか。
そうそう「挑発的」なんだよね、三四郎は。そこが魅力。


オープニングVTR
手間をかけて作りこまれた映像に感激。
同じ事務所の浜っ子たちにも
こういう映像を作ってもらえないだろうかと思って、暫し妄想。


漫才 コマネチ
三四郎っていいな、
と思うきっかけになったネタがまた見られて嬉しい。コマ劇場!
「煮詰まったな!」「ボケ終われよ!」


企画VTR「三四郎のお宅訪問」
街頭で女の子に声を掛けて、お宅訪問をさせてもらおうという企画。
一番最初に、幸せを実現する方を応援する方(ややこしいわ)が
VTRに入ってきて、ちょっと面白かったです。
いちご姫(←アイドルみたいな人)に声を掛けてお宅訪問。
いちご姫ファミコン対決して負けて、
罰ゲームでいちごのガウンを着て帰らされる三四郎
ロケも意外といけますね。
あそこまでどうかしちゃってないですけど、
ちょっと野爆を思い出しました。下ネタをかます辺り。


コント エグザイルオーディション
小宮さんの病的キレボケ。漫才以上に強いキャラだから、
受け入れられないという人もいそうですが、
それだけにハマる人は面白いんじゃないかな。


関係ないですが、職場の上司で話が飛躍しすぎる人がいて、
最近イラっときてたんだけど、
(「でさー」みたいな入りで、全然違う話してくるから、
「それって○○のことですか?」っていちいち皆が聞かないといけないの)
今日このコントを見て、ああ笑っちゃえばいいのか、と理解。
ありがとう三四郎


トーク
(VTR撮影エピソード)
いちご姫は仕込みだけど、
最初の1人、2人は本当に声を掛けて、
断られるVTRを撮ろうとしていたそう。
しかし、良からぬ勧誘をしているところに切り込んでいった小宮さん。
するとイカツイ人が近寄ってきて、因縁を付けられたそう。


小宮「愚連隊みたいな人。この時代に愚連隊っているんだ!って思った」


背がめちゃくちゃちっちゃいんだけど、
ポケットに手を入れて、頭を左右に揺らし、
その揺れのまま顔に近づいて、何と頭突きを食らってしまったそうです。
それで眼鏡が壊れた小宮さん。
そして助けに入った相田さん、作家さんも餌食になったそうです。
お疲れ様でした。



【ゲストコーナー】
ひでのりん 漫才 訛ってない
東京ラブストーリーがツボ。すごい早いんだもん。


口笛なるお コント アパート
とんでもない物件を紹介されたという、
それほど珍しくはないネタだったんですが、
妙に映像が浮かんで面白かったです。


ディクソン 漫才 怪談
どうも何かをなぞっている感じがしてしまって、
私はハマらなかったですねえ。


おっぱい先生 ネタとトーク
何と三四郎が驚異的な巻き(30分くらい)で、
何とか繋いでくれとネタの合間にトークをするおっぱい先生。
おっぱい先生ってメカドックの漫才は正直好きではなかったんですが、
(「(オンバト)何で受かるわけ?」と思っていたのです)
このキャラはホント好き。突き抜け方が尋常じゃないですもんね。憎めん。
なぞなぞの
「おっぱいはおっぱいでも食べ切れないおっぱいはなーんだ」が
めちゃくちゃツボ。


外国人コント 日本で食べたいもの


エンディングVTR


エンディングトーク
(相田さんのお兄ちゃんの話)
お兄ちゃんの部屋に時々忍び込むのが好きな相田さん。
先日、あるノートを見つけたそう。
それは「死ぬまでにしたい10のこと」を記したノートだったんだそう。
「金持ちになりたい」等に紛れて
「いい女を抱きたい(アイドル)」と書かれていて、情けなくなったとか。


(小宮さんのおばあちゃんの話)
先日のライラックブルーでも話していたネタ。
ポニーテールのびんぼっちゃまみたいなおっさん、
是非見たいですね。


ゲスト紹介・告知
おっぱい先生の先日の単独ライブの話。
ライブ自体で30万ほど足が出るので、
グッズを作ったら、売れず、さらに足が出たそうです。
500円→300円で本日販売するとの告知。(見るの忘れた!)

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山中企画、やっぱり侮れないですね。
(そもそも、侮ってはいないつもりでしたが)
三四郎のネタが大分早く終わってしまったのは残念でしたが、
カッコいい映像、ロケ、フリートーク
荒削りながら、さまざまな魅力を見せてくれた楽しいライブでした。


ちなみにひでのりんは初見でしたが、
プロフィール見て「あー、やっぱり」
黒澤さんは茨城県東海村ご出身だそうで。
実家近いのが聞いてわかる。
おもしかった。(「おもしろい」→「おもしい」)


ちなみにいわき出身の友人は同じように
「おもしろい」ことを「おもせえ」と言っていたので、
ダサい!と爆笑してやりました。目くそ鼻くそですが。


赤プルさんはいいなあ。何となくですよ。