漫才プリンス

笑 LIVE


MCオコチャ　事前発表の椿鬼奴さんは都合によりキャンセル。
4組5ブロック、ブロック終了後に出演者が一言くらいずつトーク。


敬称略・ネタバレあります。
1、2回戦で見た組もネタが違う組が多かったです。
MCをはじめ、出演者がしきりにM-1直前と言っていましたが、
全組が緊張感ビリビリだしている感じでもなく、
こなしている感じの組もあったので、
実際3回戦でやるネタなのかどうなのかわからんです。
特に最近吉本見てない。。


井下好井　シャツを入れろ
いろんな教科の先生が、教科の特色を活かして注意。
先生が素直だー、あんまり驚きはなかったす。


LLR　彼女と別れた
リズムが一定っぽくて、慣れてしまった。
ボクシング等もリズミカルに打っては
避けられてしまうと言いますし。


ラフ・コントロール　ショッカー
これは結構前にも見たネタだったかな。
「そういう奴もおろう」は好きな言葉。
でも基本的に素直だから、驚きはないかもっす。


NON STYLE　無人島
序盤の「チョケてる場合ちゃうねん」という台詞が妙に頭に残った。
前年チャンプで全国区という彼らも、
まだ意外と浸透していない関西弁「チョケる」を使うもんだなーと。
変わっていないところがいいところなのかもしれないけど、
私のイメージとしてはチャンプ→全国区を意識したタレントに
なっていくものかと思ったものですから。
そう言えば「イキる」ってどこまで浸透したんだろうか・・・とふと思った。


囲碁将棋　尊敬する人
いろんなネタありますねー。見るほどに発想の豊富さに感心。
ぶつけてくるネタ次第では、いきなり決勝ということも
あるんじゃないかしらーなんて思ってしまう。
テレビ的に無名な枠として。


東京ダイナマイト　美容室
ここで、このネタするんだーと笑ってしまった。


ブレーメン　アニメを知らない
少し前にスターの格好じゃなくて、
ニット帽（だった？）のリズムネタを見たので、
勝手にそれを期待していたので、残念。
ネタの真ん中あたりはスターのキャラが訳わかんなくなってた。


ミルククラウン　デートの方法を教える
別に、別にいいと思うんだけど、いつまで彼らは
若い女子が好みそうな扮装（扮装？）とネタをするんだろうか、
逆にめちゃくちゃおっさんなのに頑張って
デートのネタとかやってたら、それはそれで面白いけど。
デートのネタが悪いというのではなくて
「デート（とか告白）の仕方わかんない」というんだけど、
彼らはまあまあいい歳だし、ブスじゃないんですから、
現実感があまりなくて「？」となる。若い子やおブスちゃんだったら
「モテないんでデートの仕方教えてくださいよ」というのもわかるんだけど。
連れ子押しというのも気になる。高校生以下のコンビで「好きな子が連れ子を」
というのも驚かせる要素として理解できるんだけど「同級生じゃないんかい！」
彼らの年齢もそうだし、今の時代が離婚歴とかシングルマザーとか
あんまり珍しい存在じゃなくない？大人なら結構出会うと思う。
だから違和感があるんだよねー。
技術って決して悪くはないと思うのに。竹内さんのツッコミは好きだし。


エリートヤンキー　我慢する
西島さんのお子様っぷりがちょっと面白かった。
ツッコミのテンションに引っ張られますね。とにかく元気だな。


マヂカルラブリー　幽霊にあった時の対処法
出てきた時にやや「ワー」という歓声が。
野田クリの動きに心奪われている空気が感じられますね。
（だから、人は2ちゃんで、服がダサいと書き込み、
服をあげたくなってしまうのだろう。
としかわトーク情報によると、ダサいとされる服は
軒並みとしみつさんのお下がりだと言う。プププ）
ちなみに今日は村上チャンス（村上にもえるチャンス）は無しか。
いい感じ（準決勝）のところまで行きつつも、
それ以上となると、あとちょっと何かが足りないんだろうと思う。


ゆったり感　あいうえお昔話「桃太郎」
あいうえおシリーズ。ウケていた。


ピース　熱血教師
プロボウラー綾部のガッツポーズに心惹かれつつも、
ピースらしい、ちょっと知的だったり、狂ったりした要素が薄めかなあ。
そしてトークで大活躍する綾部さん。
「ウエストの部分さえあれば復元できる」という
デニムショップはどこ（笑）


タモンズ　算数の問題
ハイトーンでいいっすね。


平成ノブシコブシ　動物と結婚する
前半ムチ使うとか押すから、お客さん置いていってしまうのかしら、
と思ったんだけど、後半のふんだんな動き。
惹き付ける吉村の動き。動けば動くほどいいのかも。
会場全体を巻き込んで盛り上がれるかもしれない、
そうしたら決勝もあり得る。


ロシアンモンキー　suicaやバーコードリーダーがしゃべったら
これもリズミカル故に慣れてしまう。


POISON GIRL BAND　運動会のリレー
同じボケを繰り返しているところは、
お客さん置いてけぼりな感じもしたけど、
発想はやっぱり独特で驚きつつ楽しめる。


ブロードキャスト　お年寄りを大切に
ついていけない。スピードが速いからというのもあるけど、
ガヤガヤというかバタバタというか忙しくて。


チーモンチョーチュウ　携帯を水没
会話の中に携帯会社や携帯にまつわるワードが。
あんまり新しい話じゃないんだろうな。「まーなーもーどーでもいい」
でも、去年の敗者復活でのハマりようもあるし、
決勝がないわけでは全くない。


カナリア　便所のやり方
設定が面白いし、いい声での歌も聞かせてくれる。
ただ安達さんのあのキレる、泣くの部分はどう評価されるんだろうか。
ずっと爆笑というわけでもないし、うーん。


パンクブーブー　陶芸家に弟子入り
憎たらしい弟子候補面白いけど、伸びしろはまだありそう。

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何となくいいタイミングで沢山見られたので満足。
前年チャンプや準決勝出場者等、有力候補が勢ぞろいなのに、
当日券が出て、当日券も余ったようで左右ブロック
後列に空席があって、ちょっと驚き。
プリンスシアターってどのくらい一般的に浸透しているんだろうか。
ノンスタが出るというので、満員になったりしないもんなんだ・・・。
今後のプリンスシアターの行く末を案じた。